拓児が罪を犯して達夫の家の前でずっと待ってたシーンが切なかった。彼が行く場所はここしかないんだと。
拓児の底抜けの明るさと彼ら家族が抱える闇が対照的、その家族と達夫のやり取りにどんどん引き込まれて…
シネマアイリス製作の函館映画を見ようキャンペーンその一。
同じ港町映画(こっちは石巻映画)『凪待ち』と比べると函館を感じられるショットとロケーションだった。なんというか函館に住んでてうっすら感じる絶…
先月のこと。Xで落ち込んでる時は見ないほうがいい映画3選として【ケンタとジュンとカヨちゃんの国】【怒り】そして、この【そこのみにて光輝く】を上げてる方のPOSTを拝見し、わたし、そこのみにてだけなん…
>>続きを読む綾野剛って不思議な役者だ。めちゃくちゃイケメンとも思わないが、映画の中の役をみると、どんなタイプのキャラクターでもカッコよく魅力的に見えてしまう。
今作では暗くパッとしない役を演じているが、無口な中…
全編を通して陰をまとっている
這い上がる術さえ知らない人達が偶然出会い一瞬のきらめきをそこに見出す
依存だって傷の舐め合いだっていい
私自身そんなものに救われて生きてきた
だから原点に戻りたいとき…
©2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
