高校生の時、なぜか大好きで何度も観てた作品。
少女漫画特有の、現実離れした胸キュンシーンがないからこそ受け入れられたのかも
ホオズキを渡すシーンを観てから、花言葉を気にして人にお花を渡すようになった…
原作の透明感がそのまま映像になったような作品だった。
爽やかで苦い青春映画。
細かい演出(口紅とリップクリームの対比)は今でも覚えているくらい好き。
結末は知っていても涙がこぼれてしまった。
役者陣…
主演の男の子の陰キャ演技がうっっっますぎて陰キャの解釈超一致してそれだけでほんと星5。肌の色、唇の色、姿勢、喋り方全てが素晴らしかった。
百瀬役は玉城ティナやろ〜〜〜〜と思ってたけど観進めるとあかり…
全員嘘つきだった!
めちゃくちゃ泣きましたが。
最初は軽いコメディタッチから、中盤のダブルデートではヒリヒリしたサスペンスとなったり、ラストの河原では静かに美しく、どうしようもないやるせなさを感じ…
屈折した歪な関係で始まった男女4人。ズタズタに傷つけられながら次第に百瀬に惹かれていくノボル…花言葉を意識するようになった理由。百瀬を演じた早見あかりの自然体過ぎるほどの初主演がただただ素晴らしい…
>>続きを読む高校の時、早見あかりが大好きで見た映画。その目的から言うと満点な作品。早見あかりのための作品であって、早見あかりがひたすらに胸を鷲掴みにする。だけど、「百瀬、こっちを向いて」というド名作の映画化とい…
>>続きを読む映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会