非行少女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『非行少女』に投稿された感想・評価

のす
4.2

酒を飲み物を盗り非行に走る少女若枝と東京で仕事に失敗して帰ってきた三郎。偶然、空虚な日々を送る幼なじみの2人は再会する…

心は孤独でやるせなくて満たされない…誰も自分の気持ちなんて分かってくれやし…

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非行少女 (1963年の映画)

監督 浦山桐郎
脚本 石堂淑朗
浦山桐郎
原作 森山啓 『三郎と若枝』(『青い靴』)
出演者 和泉雅子
音楽 黛敏郎
撮影 高村倉太郎
編集 丹治睦夫
製作会社 日…

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3.0
一度、距離を置くっていうことは大事なんですよね
……でもこの二人にはずっと仲良くしていてほしい、と思えるほどに感情移入できた

YouTube無料公開中…なんだが、画質がデジタルに乱れる?のでアマプラにチェンジ。

先日亡くなった和泉雅子さんの代表作。にしても不良少女がこんなにチャーミングでいいのか?時々ヒロスエに見えるタイ…

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『非行少女』
日活
1963(昭和38年)
(Amazonプライム・ビデオ)

和泉雅子さん追悼。ジャン・ギャバンが絶賛した和泉雅子さんの演技は素晴らしい。そして背後の社会状況も見過ごせない問題を描…

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oto3x3
3.7

和泉雅子が亡くなった、と聞いて、代表作を観てみる。
何気に、初浦山桐郎。

原作者がプロレタリア作家、森山啓。脚本に、大島渚映画で有名な、石堂淑朗。そこらからくる左翼臭が、最初は鼻もちならなかったが…

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な
3.2

15.6歳の主人公と変わらない年齢の和泉雅子さんが主演している
当時非行に走るというのはこんな感じだったのかと興味深かった

更生施設もあり先生は優しい
和泉さんがかわいい
かわいいから目立つので相…

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石口
4.0

ラストの駅でのシークエンスは涙せずにはいられない。若枝(和泉雅子)の未来を真摯に考えたからこそ選択できたと思える三郎(浜田光夫)の咄嗟の行動。彼は彼自身も自覚しているように頼りない男ではあるだろうが…

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3.6

和泉雅子はほんとかわえ!ストーリーはスペクタクルを繋げたような感じで冗長なので90分にまとめてくれいと思った。あとわたしこの浜田光夫の良さ分からない。和泉雅子は優しくされたことがなかったから、こんな…

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