午後の網目に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『午後の網目』に投稿された感想・評価

3.0

マヤ・デレン&アレクサンダー・ハミッド監督作。

ウクライナ・キーウ出身の女性監督:マヤ・デレンが夫のアレクサンダー・ハミッドと共同で撮り上げた前衛自主映画で、上映時間14分の短編作品です。

全編…

>>続きを読む

夢、幽体離脱、別の自分、ループ、鍵、鏡、ナイフ、白い花、全てが象徴的に使われている幻想的な前衛映画。短いし、死ぬまでに観たい映画1001本に入ってたから観た。『アンダルシアの犬』よりはまだ分かりやす…

>>続きを読む
2.8

このレビューはネタバレを含みます

え、怖っ笑。という感想でした。
ボカノウスキーの『天使』みたいな映画はないんかぁ〜…思ってたどり着きました。

映画の技術を探ってるような、完全なる実験映画ですね。
雰囲気よかったです。

ちょっと難しいかった!
けどループになっていて、色々なもの(花や鍵やナイフ、電話などなど)が何かトリガーになっているのかなーとか同じシーンが何回か出てきてそれはどういう意味があるのかなとか色々考えな…

>>続きを読む

午睡する女性が夢の中で見る夢の中で見る夢の…どんどん夢の階層の奥深くへと誘われるような入れ子構造に眩惑される。鍵、鏡、ナイフ、一輪の花、受話器。一つひとつが意味ありげに見えるけれどよく判らない。何と…

>>続きを読む
茂輝
2.3
マヤ・デレンの代表作であり、1943年に作られた最も魅力的な映画。デヴィッド・リンチらにも多大な影響を与えたシュールレアリスム映画の名作。定期的に恐ろしいことが起こりそうな予感がする。
マヤ・デレン伝説の始まり。
夢を媒体に少女の内面を描く前衛アート映画。
くお
3.0

とある若い女性が帰宅。
部屋が散らかってる。
恐る恐る二階に上がると、誰かが去っていくのが見える。
慌てて追いかけるも、はぐれる。
諦めて帰路へ着く。
1行目に戻る。


ただのループ物じゃなく、少…

>>続きを読む
gen
3.0

アヴァンギャルド映画を続けて観たついでに、マヤ・デレンの「午後の網目」も視聴。監督が女性ということもあってか映像に美しさのようなものを感じるため、同じように評価されているアヴァンギャルド映画、「アン…

>>続きを読む
花とナイフと鍵

女が幽体離脱したかと思ったら男が登場

何故こうなったのか分からないが、不穏な音楽。

評価高いのも理解できない。

あなたにおすすめの記事