すみません、傑作です。
西島秀俊を俳優として評価してなかったのと、WOWWOWのテレビ映画であること、ジャケットのやる気のなさから、観るのを後回しにしてしまっていました。そんな大した作品じゃないだろ…
印象的な
あの大阪のホテルでの会話。
これにつきます。
市川準監督・脚本
吉田修一原作
西島秀俊・寺島しのぶ主演
「無人島に持っていく映画100本」
「春、バーニーズで」
https://sta…
『東京夜曲』に近しく、明確な「もうひとつの時間」という主題。レール分岐、岩の窪み、置き忘れた時計。電車内、西島秀俊の死んだ目、じっくりと見せる電車移動。ラストシークエンス良過ぎる。いつもの通勤電車か…
>>続きを読むテレビムービーながら市川準監督作品ではベストかも。
吉田修一の描く日常に潜む不穏な感じがよく出てました。
殺人や暴力、不倫など事件はひとつもなく、一片の悪意もない。ただ、新宿のバーニーズニューヨ…
市川さんの監督作品は自分が何かに飲み込まれていくような本当に不思議な感覚に苛まれる。
レンタルをして1度観て、あまりにも油断して観てたので中々言葉にできず。
悔しすぎて2度目を2日後に観た。
2…