春、バーニーズでに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『春、バーニーズで』に投稿された感想・評価

登場人物たちを常に街の風景の一部として描く達人。「もう一つの時間」それは誰にでもあるのだ。現代では、もう一つどころか三つも四つも持つ人が殆どだろうなと思わずにいられない。混乱させておいてやりたい」親…

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Chloe
4.0

スポーツマンの西島秀俊を堪能できる。
もしかしたら誰しももう一つの人生があったのではないか。
そっちの自分はどんな生活をしているんだろうか。そこは楽園なんだろうか。
ふとそっちに行ってみたくなる瞬間…

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凜
4.0

下書き

・真っ先に文貴の将来が心配で仕方ない

・筒井がどうしてこう育ったのか、野暮だけどどうしても気になる

・砂の山を懸命に作った末に自ら壊す子どもみたい

・閻魔ちゃんが文貴の目線に降りた瞬…

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6
3.3
なんかボンヤリ観ちゃうやつでしたね。
前半は特に大したことはなにも起こらない日常系な感じで、ちょっと長く感じてしまった。
嘘のゲームするシーンは印象的だった。
西島さんと寺島さんというと「純情きらり」です。二人の子役も純情きらりに出ていたのにビックリ。二人の雰囲気がよかった。
3.3

誰しも人生において、あそこで別の道を選んでいたらどうだったか…と思うことはあるはずだけど。

原作とは雰囲気が違ったので別物かな。
文庫は紙質もフォントも特別感あります。

西島くんは歳を重ねた今の…

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kty
3.3

西島秀俊が京王線聖蹟桜ヶ丘駅から満員電車で吊り革握っている会社員?いないよ現実は😅

栗山千明の飄々とした抽象画家や、元同棲相手の田口トモロヲの作り込んだオネエキャラ、光石研、利重剛、倍賞美津子など…

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楽園。二つ以上の時間を同時に感じられ、どちらを選ぶことも出来るそんなひと時。
バーニーズのあの瞬間がそうだったんだなあ〜
最後の息子の閻魔ちゃん出てきた。主人公は最後の息子に成らずに済んだのね。
shin
4.0

男には結婚する前からやりたい仕事も、生きたい人生もなかった。
ただ漠然とした理想や憧れだけがあって、自分がそれを満たせないつまらない人間だという事も知っていた。

だからわざと複雑な事情を持つ女性と…

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ちょっとお高くて入りづらかったバーニーズ新宿店
懐かしいです

原作を読んでの観賞
2000年代初頭の感じがよく出ています

男性特有の過去の自分探し
主人公の心の動きに入り込めたら、それなりに不可…

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