月の砂漠の作品情報・感想・評価

『月の砂漠』に投稿された感想・評価

恐らく仕事の要件で鳴っている携帯を車から川に投げ捨ててしまうのだけど「そんなことで時間は止まらない」とか言うのとか、撃たれて腕から血流してるのに「東京に帰って11時の会議に出なきゃいけない」とか言っ…

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内藤

内藤の感想・評価

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不穏な空気と居ないはずのジジババに身構え過ぎてラストの展開にびっくりした
ryo

ryoの感想・評価

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家族の崩壊、家族への執着。

形としての家、囚われる概念としての家族。崩壊していくしかないその概念としての家族。

もう崩壊するしかないのにも関わらず、
その事を分かっているにも関わらず、
逆に分か…

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dai

daiの感想・評価

3.0
生を再び見出すことによって"再生"する。翳りのある棒読みがたまんない..
SN

SNの感想・評価

4.2

究極の家族映画。
どこまでいっても人は孤独。
出来る事といえば努力する事となるべく誠実に生きること。

劇中1度も砂漠が出てきてないのに、衣装のテイストとかフィルムのトーンとか黄金色のロケーションと…

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nuha

nuhaの感想・評価

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主人公が銃を向けられて撃てよって何度も言った時、「本当は家族で一緒に居たい」の裏返しの言葉に聞こえてすごく良かった。

家族に対してなんども「自分の意思が分からない」という主人公は仕事を優先しながら…

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やすい

やすいの感想・評価

4.6

疲れた精神に浸透して潤うようだった。

終盤、柏原収史が三上博史の額に銃を突きつけるところで、いくらでもサスペンスとして撮れそうなものを、かなり緩いものとして撮るというところが、青山真治の真髄なんだ…

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padd

paddの感想・評価

4.1

もの凄く久々な観賞。全編通して緊張感があって悲痛で最後ちょっと甘っちょろくて、めちゃくちゃ良い。役者陣も最高。
このどん詰まった世界において“それで、お前はどうしたいんだ?”という極めて素朴な問いか…

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映画監督・青山真治という地図をたどると延々と同じ道を走っている気持ちになるけども、結果的に全然違う場所にたどりついているなと改めて思う。
元夫が目の前で銃口を向けられている時に意表を突いてしまうとよ…

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●エディプス・コンプレックス── ジークムント・フロイトが提示した概念で、母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、幼児期においておこる現実の状況に対するアンビバレントな心理…

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