観る前に観客に先入観を持たれたくないという思いもあるのでしょうが、この邦題で見逃されてしまうのはあまりにモッタイナイと思ってしまうほど、本作は、出来る限り多くの人の目に触れてほしいと思える秀作です。…
>>続きを読む(ポーランド映画祭2013) 映画祭公開時タイトル:『ライフ・フィールズ・グッド 』
小児麻痺の青年の半生を自身の視点から描くドラマ。主人公マテウシュを演じたオグロドニクは患者かと見紛う迫真の演技…
意思を伝えられない
ただそれだけ?
違う、意思を持ってること
伝えることは
何にもかえがたい、
何よりも受け止められるべきもの。
銀のブローチのシーンは、
意思を伝えられないということが
どう…
マテウシュの視点で見る世界がことごとく美しい、胸のすく映画。
うまく体(言葉)を使えない、というだけで外界と遮断された彼の、周囲の人たちへのツッコミも明るく、面白い。ブリスシンボルで区切られた章立…
「障害者」の周辺とその内部を、脳性麻痺の主人公マテウシュ本人を語り手として描くことで、両者の間に広がる隔たりが浮き彫りになっていきます。
人間は何かを判別するとき、その多くを 視覚情報 に頼ってい…
扱ってるテーマは重いけど、ユーモアも交えて描かれていて物語に入って生き易かった。それでいて感動できるとても良い映画でした。主人公と仲良くなる二人の女の子が可愛い。主人公を演じた役者さんが健常者であれ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
予想のはるか上。
素晴らしいに尽きます!
と言いながら
まあ色々書き留めときたくなるんですが。
この映画を観てる間中ずっと
愛おしく思うのは
マテウシュ、そしてマテウシュの両親。
ファザコンの私…
脳性麻痺(?)の主人公マテウシュは、子供の頃医者から意思を持たない植物状態と宣告され、自分の意思を伝える手段を持たないまま、大人になっていく中での出来事の数々。
自身は異性の体にも興味があるごく普通…
ブログを更新しました。 『「幸せのありか」きっと日本でも同じ思いをされている方が居るのでしょう。みんな知るべきです。』 ⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-12003…
>>続きを読む果たしてテセウシュにとっての孤独を理解出来るのだろうかと考えさせられた。
邦画ではなかなか細部をぼかさずにこの題材は難しいだけに観る価値のある作品。
オアシスのムンソリにも驚いたがタビドオグロドニク…
©Trmway Sp.z.o.o Instytucja Filmowa „Silesia Film”, TVP S.A. Monternia.PL2013