ソ連の国策映画・プロパガンダ映画・戦争超々大作。
いや、映画というより長時間の撮影フィルムか。
ともかく退屈。ひたすら退屈。
戦車を観たいんだけど、いつ終わるとも知れない人間・政治パートが延々と………
シリーズ第1作(1部、2部)。本作の後、2本目に第3部、3本目に4部、5部を入れた。
ヨーロッパを解放したは我々じゃー、と言いたいだけのようでもある。しかし、70ミリ大画面に、戦車の大前進。航空撮影…
ソ連が国を挙げて作った映画だが、モノホンの戦車(T-34だっけ?)や兵士を大量投入して作られたので、大掛かり過ぎて映画というよりもはや人工の戦争の域。映画としては退屈かもしれないけど、富士総火演の超…
>>続きを読む史上最大規模のスケール(と予算)で撮影されたソ連製の戦争もの。
政治パートはモノクロで、戦場パートがカラーという、効果的とは言いがたい不思議な構成。
スターリンやヒトラー、チャーチルのそっくりさんが…
退屈な演出の国策映画ではあるが、二度とない第二次大戦映画の超大作である点、見応えは十分。
そっくりさんを起用し話し方まで徹底的に似せた各国首脳(あちらの常でロシア人以外はオーバーボイスだが…)、圧…
ソ連時代の国家プロジェクトとして製作され、歴史上の人物はそっくりさん俳優を起用し、ソ連全軍協力により3万名の兵士、1万台の戦車、1千機の航空機を動員して戦闘シーンを撮影。
規模は凄く二度と見られない…
独ソ戦でのソビエト反攻を描いた、バリバリ国策映画。
戦史上実在している人物のソックリさんが、戦史の骨組みをなぞり、現場の細部は、架空の人物、モブと戦車が演じる。
ソビエトには英雄、臆病者、裏切者…