石井岳龍監督、最高です!「CURE」も「Lain」もまだ存在しない時代に、90年代の独特の雰囲気(どう表現すれば良いのか…)を纏ったサイコロジカルホラーを完成させた時点で、エポックメイキングな作品だ…
>>続きを読む過剰過ぎな90年台の雰囲気浴びまくっててむしろ身体がもっと欲しがってます。トヨエツになりたい。(両性具有)あのインテリア。庭に三角の温室とラブシャワー。皆腹から声出てないから何言ってるか分かんないけ…
>>続きを読むすんごい…バッキバキ…。これがオウム事件の前年かつ『CURE』の3年前ってのは単純に凄い。勿論骨子は『羊たちの沈黙』なんだろうけど、そこに90年代の東京の凍てついた空気感と霊峰富士の麓の荘厳さが乗っ…
>>続きを読む実は初見
謎の連続殺人、探偵役の主人公が事件に巻き込まれ被害当事者になる、精神分析的アプローチなど、まさにダリオ・アルジェントだ!和製ジャーロだ!と思った
石井監督の映画は本当に一本一本作風が違う!…
消え入るような声で話す特殊犯罪捜査官の南果歩は常に黒ずくめでスポーツカーを乗り回す。夫のトヨエツ(両性具有!)ともども超感覚夫婦なのだが、スピリチュアルな営みが行われるのは庭にあるシャワー付き温室(…
>>続きを読むオールタイムフェイバリットなんですが、スクリーンで見たことはなかったので今回のフィルセン特集上映で鑑賞。サントラのダビーなダウンテンポはいつ聞いてもいいな。フィルセンのスピーカーも頑張って良い低音出…
>>続きを読む面白い。宗教団体の施設。こちらを見ている遠くの小さい人。自宅。花。豊川悦司のフェミニン的、男性性を抜き取ったような佇まい。社会的性を柔らかくする。方や南果歩は固い。アンドロギュヌス。洞窟。前半の山手…
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