希望薄め…絶望濃いめマシマシ♪
「葬式たばこ線香」のバカバカしさが、トメが人生を吹っ切る為にはこれだけの開き直りが必要だったのだと…ズシリと胸にくる!!
生きることの、図々しさとバイタリティと悲…
ロマンポルノの問題作に寄せられる偏愛には、ノスタルジアが多分に含まれることが多い。
しかし本作は警察も撮影中止を求めたという危険地帯・あいりん地区でのロケが大いに物を言っており、ヒロインの破滅的な生…
日活ロマンポルノの私的ベスト
親子揃って街娼なだけでなく実家で家族の目の前で客とセックスしてたり親の客を横取りして大喧嘩してたりととち狂ってる
イかれた描写が多いけど哀愁や優しさを感じられるのがこの…
近年再評価されてるらしいロマンポルノ映画。
全編モノクロなのもあって若干漂うアングラ感。
「そうか、お前も男やからな」
こんにゃくオ〇ニーのシーンは驚いた。映画であんなの初めて観たわ。
この全体…
このレビューはネタバレを含みます
オープニングの石段シーン。安部公房の初期短編の鍵をおもわせ。いかにも街の底な感じを映像派で訴えかけてくる。野坂昭如の滅亡小説をおもわせるsfディストピアな世界観。ウーリッツァーエレピの一見おしゃれア…
>>続きを読む日活株式会社