本日の巣ごもり鑑賞。
谷崎潤一郎原作、1964(昭和39)年当時としては同性愛はスキャンダラスな話題で、映像化も観る側もかなり力が入っていたのだろう、と端々で感じる作品。
当時は、撮る側、演じる側…
記録用
増村保造監督、新藤兼人脚本。
岸田今日子が夫がいる身でありながら若尾文子の魅力に堕ちていき夫に関係を怪しまれながら関係を続けるが実は若尾文子には婚約者がいて、、、。
これは単なる同性愛的作…
谷崎潤一郎×増村保造という組み合わせの割には、平凡な出来映え。
前半の同性愛に遮二無二になり突っ走る岸田今日子と彼女を翻弄する若尾文子や、そこに割り込んでくる若尾の婚約者で時には脅し時には泣き落と…
駆け込み若尾文子マラソン③ これはあんまり面白くなかった、谷崎の原作を読んだこともないけどあっちこっちの迷宮入りを辛抱強く追わされる感覚が強くてドライブ感に欠ける 女二人の強烈なパッションに終始たじ…
>>続きを読む増村は原作を大事にするので安心して見れますねぇ。卍はもう繰り返し繰り返し読んでる大好きな作品なので、映画のというより小説の、物語に対する感想になっちゃいますが。光子ってさ〜、綿貫みてーな、いやに思い…
>>続きを読む若尾文子のマイベストは青空娘なのだが、それを追ってこの作品に来てみたらえらい目にあった(笑)
もう、まともな人間がだれもいない。それだけでおなかいっぱい。
岸田今日子も若尾文子もいっちゃってるけど…
美術学校で出会った園子と光子はやがて恋に落ちる。園子は夫がいる身でありながら光子の魅力に抗えなくなっていく。みんな理屈っぽいこと言ってるけど言動めちゃくちゃ。死ぬとかすぐ言う。強引に裸見ようとすると…
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