「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督作。
珍しくアメリカを舞台にしてて言語も英語だし最初はちょっとガッカリしたけど、何気にジュネ監督作の中でけっこう好きな方やったかも。
ただただIQが異常に高い…
めちゃくちゃ好きなタイプの映画でした。
周りの子供とは少し違う少年の冒険譚をカラフルで楽しく絵的な映像で仕立てた良品。
特に目的地へ辿り着くまでの道程はワクワクが止まらない。
舞台はアメリカだ…
キャンピングカーの中で立て看と誤魔化すシーンとヒッチハイクで拾ってくれたおじさんとの写真を撮るシーンは好き。いろいろ良い言葉が出てきた。水滴の良さとか。松の木についてとか。ロードムービー映画では好き…
>>続きを読むアナログテイストのマジカルな3Dはまさにジャン・ピエール・ジュネ‼︎
すこーしだけ錆びた感じの色味が絶妙に切なくて、なんてことないシーンでもついうっかり泣いてしまいそうになる。
ジュネ作品のお馴染み…
「アメリ」の監督らしい、頭の中をそのまま描くシーンなどは良かった。
ちなみに「エイリアン4」の監督でもある。
ロードムービーでもあるが、10歳の子供が抱え込むにはとても大きな心理状況。
普通に良い…
モンタナの農場に暮らす、T.S.スピヴェット(12歳)のお話。天才頭脳の持ち主のT.S.は、発明した機械が賞を受賞したため、モンタナからワシントンD.C.へスピーチをしに、一人出かけるのだった。
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(C)2013 Epithète Films - Tapioca Films - Filmarto- Gaumont - France 2 Cinéma Jan THIJS (c) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA