ウディ・アレンの「マンハッタン」もそうだがNYはモノクロで見た時の方が温かみを感じる。
そこそこ可愛いけどノシノシ歩いてガツガツ食べるズレまくったフランシスは他人との距離感をうまく掴めない。あらゆ…
折り合いをつけることは必ずしもネガティヴなことではない、肯定的に見るなら、自分を守って生き抜くための処世術に他ならないから
それでも拗らせたまま、鬱屈とした感情を悶々と抱えながら、曲がりかけた折り目…
絶妙に微妙な27歳の私の毎日。うまくやろうとか、何かを意識しているわけでもないのに、とにかく空回りの連続で。ものすごく最悪なわけではないけど、決して最高ではない。だからなんだ。それが27歳の私なんだ…
>>続きを読む主演俳優だった三船敏郎が演技について熱弁するその姿を、黒澤明が嬉しそうに見つめていたというエピソードをたいへん面白く思っており、グレタ・ガーウィグの魅力について思うときにも、このことをよく思い出す。…
>>続きを読む20代後半女子のカッコ悪さがアラカルトてんこもり。全然ダメなのが妙にリアル。不運を取り繕うようによくしゃべる主人公が痛々しいけど、そう見えないようにさらに話すのがまたつらい。ていうかリアル。
パリで…
今の自分と重なるところが多くて
耳が痛い、目が痛いが多かった〜
フランシスの親友への愛から
「言わない」判断をするシーンが切ない
大人になると思ったこととか感情そのまま言えないこと増える
繋ぎ止…
Pine District, LLC.