境界線上に置かれたカメラが、世界をショットとして立ち上げることを可能にしている。
断絶の最中で引き起こされる出会いと別れ、それらを捉えていく冷徹な眼差し。人は在るべき場所に在るべき人と在る、そうだと…
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特集上映『突然、偶然、必然』にて。濱口竜介がBLと韓国ノワールを撮るとこうなるのか!舞台は平成末期の空気が漂う横浜。ウリセンボーイとしてヤクザの元で働く少年と、友人の結婚式のために訪日中の韓国人カメ…
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・ユカが結婚式場を女性と抜け出す場面。リュウと肩がぶつかる→子どもの風船が空へ飛ぶ→二人がフレームの外でタクシーに乗る。この一連のショットが特に印象に残る。
・現像を止めないことで、写真が徐々に黒…
こんな映画も撮れてしまうのかと感服。
物語を展開するのは、オム・ファタールとして描かれるリュウの存在。撮影者と被写体の力関係すらも、彼は逆転させてしまう。
男娼とヤクザ、殺人、失踪、作品全体を支配す…
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© Tokyo University of the Arts Graduate School of Film and New Media & Korean Academy of Film Arts 2010