それなりに映画のツボを押さえた作品を狙ってはいて、夏(バカンス)というより「遊び」の映画で、そこで土台になるのがゴダールやロジェ、リヴェットあたり。出鱈目なバカ映画へのアプローチはインテリ(映画狂)…
>>続きを読む7月14日に『7月14日の娘』を観るオシャレな人間です、私は(ドヤ顔)。
La fille du 14 juillet
タイトルからして素晴らしいなと思うわけです。なんか、僕にもそういう"7月1…
風刺的だったり、ブラック気味なユーモアだったり、小気味よくさくさく畳み掛けてくる感じだったり、楽しげだった。画も可愛らしい。
でも笑いの感覚も、リズムも、テンションも、そこまで合わなかった。
そ…
ブラックジョーク満載なので、好みはかなり分かれそうな映画だろう。ナンセンスなギャグが常に起こり続けていて、ストーリーを追うというよりギャグを拾い続ける、という感覚で観ていた。
フランスの革命記念日…
ジャックロジエのバカンス映画が大好きなので期待しすぎてしまった..
ゴダール的な社会風刺やロメール的な色彩感覚を感じる部分もあったけど、ギャグがぜんぜん笑えなくて好みじゃなかった。
全体的にオシャレ…