「美」という不可視なもの
それに直面する盲人たち
全てが想像の延長線上に成立してくる彼らの美的感覚はもしかしたら我々のそれよりも数段鋭いのかもしれない
障がいというテーマの輪郭をなぞるだけで終…
邦画だと必ず描くだろうお涙頂戴の話、心温まる話、クスッとする話がほぼ皆無。ロウ・イエ監督は盲人按摩院の内部で繰り広げられる彼らの性愛だけを執拗に描いている。盲人同士の文字通り揉み合うような性行為。盲…
>>続きを読む中国の盲人による按摩屋での群像劇。
名前覚えるのむずかし…。
なんだか全体的に男の人が気持ち悪め、話の内容があんまり入ってこなかったな。
面白くない訳じゃないんだけど、個々のエピソードがどんどん入…
ロウイエ監督を深堀しようと思って
観に行って来ました
昔テレビで
盲人マッサージ師の取材を見た事がある
ほとんど覚えてはいないが
目が見えなくても仕事があって
頑張ってんだなぁ
ぐらいに感じてたの…
【鑑賞メモ】
降りしきる雨。
点字の手紙。
白衣。
「涙の理由はみんな違うけど、泣きたい気持ちは同じ」
雨みたいに静かに心が濡れていく、そんな映画だった。
(ただ、全体のテイストから考えると意外…