アップダウンのある脚本でもなく、わっと泣けるような展開があるわけでもない。でも、すごく心に染み入る作品。
12年の撮影の積み重ねは、時間の重みを何より伝えてくれている気がします。まるで本当の家族を…
描かれているのは普遍的なある少年の半生。けれども12年という撮影期間が、ちょっとこれまで経験したことのない類の感動を観客にもたらしてくれる。ラストシーンに満ち溢れる希望。これからも彼らは生き続ける。…
>>続きを読む発想がユニークだ、みたいなことを言う評論家も結構いたけど、映画を作る人間ならこれは誰もが一度は抱くアイデアで、別にユニークでも稀有でもない。ユニークで稀有なのはこのアイデアを実現してしまったことだ。…
>>続きを読む12年間の少年の成長。
意外とガラリと変わる印象。
お姉ちゃん役は監督の娘。
ママの苦労っぷりに泣ける。
(&ダメ夫ハンター)
これからだって色々あるだろうけど、君は逞しく育ったからきっと…
お父さんのうたをみんなで合唱するシーンや、父子でキャンプするシーン、最期のカットとか、切りとるだけで幸せなきもちになれるシーンがたくさんあった。大人になってくるにつれて映画をつくるひとたちを尊く感じ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あっという間に時間が経過した。ふと気付いて時計を見たのが開始後2時間弱が経ってからだから自身ののめりこみに驚く。頻繁に場面が切り替わるものの非常にスムーズだからだろうか。
印象深かったのが、多角的…
先週観てきた。撮影に実際12年かけたという監督の熱意とは反比例するかのように、ストーリーはわりと淡々と進む。あの母親の不器用さはもどかしく思う。
メインの少年は思春期の段階でおや?という方向に行きか…
リチャード・リンクレイター監督が12年間撮影した映画!
勘違いしないで下さい!
記録映画じゃございませんよ!ドラマですよ!!!
主人公以外の主要キャストがお母さんはパトリシアアークエット、…
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