2014.11.14 TOHOシネマズ西宮
166分、本当の12年間を詰め込んだとても見応えのある作品だった。長さを感じさせない。
こどもがすごく成長するのってこの時期なんだな〜とか、ああ、こんなの…
普通(?)の家庭に流れる歳月だけで、こんなに素敵な映画が撮れるんですね。
もちろん、脚本や音楽の良さ、センスのあるカットが溢れてるのは言うまでもないんやけど、出演者が一緒に歳を重ねてなかったら、こん…
#249-2014 @SD札幌
6歳のボク(メイソン)、口が悪いお姉ちゃん(サマンサ)、扱いにくいママ(パパ談)、離婚してるパパ。
1年数日の撮影を12年間続けて映画にするという前代未聞、空前絶後の…
12年以上に及ぶ製作期間中にもイーサン・ホーク本人の離婚や、エラー・コルトレーンの両親の離婚といった「出来事」がおこり、作品と現実の境界線がぼやけてきたといった話があったように、ポップなBGMの一方…
>>続きを読む半端ない傑作だった。少なくとも自分にとっては。 作品が始まってすぐに音楽の使い方が素晴らしいということに気付く。音楽の使い方は作品通して特に素晴らしい。
題名の通り、ある少年が6歳から18歳になり巣…
12年かけて撮影して作り上げたメイソンの人生には、普通の映画にはない厚みがあり、その厚みのなかには、誰もが経験してきた人生の理不尽さ、切なさ、そして美しさに満ちていて、観たあとは胸がいっぱいになりま…
>>続きを読む12年間という歳月を一緒に追体験していくわけだけど、本人達もまさに同じく12年年を取っているので、見た目も性格も変化があって凄いリアリティのある映画でした!
淡々と物語というか、時が過ぎていくので少…
12年間撮影し続けたこそにじみ出る、「家族のにおい」が濃厚だった。
確かに途中でだれるけれど、あの小さかった子が高校を卒業するところまで、次第に見守る気持ちが強くなる。
自分が高校を卒業して大学へ入…
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