愛して飲んで歌っての作品情報・感想・評価

愛して飲んで歌って2014年製作の映画)

Aimer, boire et chanter/Life of Riley

上映日:2015年02月14日

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

3.1

あらすじ

『愛して飲んで歌って』に投稿された感想・評価

Omizu
3.1

【第64回ベルリン映画祭 アルフレッド・バウアー賞】
『去年マリエンバートで』アラン・レネ監督の遺作。ベルリン映画祭コンペに出品されアルフレッド・バウアー賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した。

難解…

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アラン・レネの遺作。最後までめちゃくちゃ攻めてる。ほぼカラフルな垂れ幕だけで家を表現した美術、顔のアップになると途端に格子模様みたいになる謎の背景、劇中一度も出てこないスケコマシがん患者ジョルジュ、…

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水蛇
3.3
めっちゃなんてことない映画。このかろやかさが好き。レネはシリアスでピーキーなセンスが印象的な映画が多いけど、本質的にはこういうひとなつっこいユマニスムの人なんじゃないかなあって感じがする。
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【アラン・レネ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第33位。

【映画史を作った重要な映画50本】
去年マリエンバードで(アラン・レネ)
MW009
1.5
"ゴドー”のやっすい翻案。
目新しくも面白くも映画にする必然性もない。
人しか映さないのに、その人が醜い

新喜劇から笑いを抜いたなら、丁度こんなヒステリックババアと情けないジジイの更年期障害譚になるだろうよ。

 ハイセンスで実験的・挑戦的な映画。カーテン?を出入りする様は、新喜劇のようでもあり、ワンカットで各演者を舐め回すように撮る様は三谷幸喜監督の映画のようでもあった。セットにやたらお金がかかっている風…

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2.7
終始同じセット内で淡々と語り合ってる感じで臨場感がほとんど無い
これは映画にしなくても良かったんじゃないかな

カラフルな書き割りによる明らかな虚構、それをカメラで映画化するミックススタイルなのだが、愛憎劇で人生の妙を感じさせもして、始末が悪い印象を持たれるのもなんか納得
ただ自分にとっては妙にもっともらしい…

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口
3.8

アランレネの遺作。
なんとも見心地の良いスロウで愉しい作品だった。
エスプリが効いただなんて気取った宣伝文句を用いなくとも、シンプルに脚本が面白く楽しめるドラマだ。
物語の中心軸となるジョルジュとい…

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