輸送車襲撃を企むミシェル・マティシェヴィチと横取りを画策する悪徳刑事ウーヴェ・ボーム、さらに殺し屋二人の視点も絡むが、監視と追跡、準備と待機に多くの時間を割き、アクション自体は非常に簡素。台詞も最小…
>>続きを読むこっちは白夜続きとは反対で夜の人々
なんだけどネオンとか大型ファッションスーパーとか現代の生活が背景で違和感
+結束バンドや飛び散る肉片など
壁蹴りサッカー上手でずっと見てられる
シャーネレクの映…
(特集 ベルリン派の作家たち) 一人の犯罪者に焦点を当てて追ったサスペンス。T.アルスラン初のジャンルもの。やはりここでも徹底して映像で見せる静寂さ。見事な腕前と経験値をもつトロヤンの、次第に崩れ…
>>続きを読むファスビンダーの死後ドイツ映画は国際的な注目を失っていき90年代後半の「ベルリン派」の登場は世界で注目されたのもうなづけるくらいには、静謐で上質なクライムサスペンスがたかが85分におさまってるから、…
>>続きを読む久々のこってりノワール。主人公の身上を言葉で語らず、さりげない所作の積み重ねによってコイツ只者じゃない感を漂わせていく演出に痺れる。
昼間の撮影が殆どだからか真っ暗な部屋で対峙するシーンの緊張感は際…