何となく楽しかったような気持ちになるのが不思議。公子(芹明香)や他の人たちの雰囲気がホワッと印象に残る感じ。
挟み込まれる滝田ゆうの漫画の吹き出しのじょうろとかに意味があるらしいけど、ボンヤリ見て…
自由でいてまとまってる。すごい。唐突な絵も止め絵も巨大マラ撫でもあるのに。
しっかり必死に生きる人と社会の圧による苦を描いている群像劇だし長回しの面白いショットもある。特に好きなのはヒロポン踏みつけ…
☆カッコ良過ぎますよね、オープニングタイトルまでが。一條さゆり然り!
☆再見かどうか記憶が微妙でしたけど、路地の小さな水路(どぶ)を走る黒いネズミで、再見を確信しました。
☆神代映画でかかる歌、誰か…
ロマンポルノじゃない同時代の赤線ものを色々観たあとに、これを観た。
比較するのもあれだが、こちらの方が人が生きてる気配がするね。悲哀こもごもだけど、どこか乾いてる感じがいい。
それにしても、玉の井の…
【今を生々しく生きる人々】
神保町シアターの特集上映「映画で紐解く――花街、色街、おんなの街」にて神代辰巳監督の伝説的日活ロマンポルノ『赤線玉の井 ぬけられます』が上映されていると聞きつけ、会社帰り…