1978年、イギリス、ディストピアな英国を描いた散文詩的なドラマ。
再鑑賞。
宮廷天文学者でオカルティストのジョン・ディーとエリザベス一世は導きの天使エアリアルと共に70年代後半のパンクロンドンに…
これは祝祭ではない。
これは呪詛だ。
王冠も、国家も、ポップカルチャーも、
全部いらない。
焼き払え、焼き尽くせ、ロンドンに火を放て。
この映画はとにかく雑多で、過激で、破滅的。
インダストリアル…
NANA、パラキスの世界観を地獄の底で煮込んだり何なりしながら突っついてたらできそうな煮凝りって感じ。人間がどことなく植物のようだから?
ビビットな色味は好き。
もう少し評価は高くてもいいかもしれ…
ジャーマン作品にしては高評価。高評判だから身構えてたけど、パンクムーヴメントを映像に収めた作品として評価されてる節もあるのか。
映像は格好良かった、ファッションも音楽も好みだったし。本筋がある作品…
パンクシーンの記録の面あるが、そんな枠では収まらない。エリザベス1世の目から見た70年代後半のロンドン。デレク・ジャーマン監督作。
参加アーティストは
Adam & The Ants
Wayne …
パンクシーン黎明期にシンクロした本作は前作より圧倒的にポップで面白い。
ただデレク・ジャーマンの主義主張は一割も汲み取れてはいないと思うが。
未来の退廃を嘆くエリザベス女王と破壊行為に明け暮れるパ…
天使エアリエルがパンク以上に炸裂した存在感
不気味なんで直視できない
未来のイギリスを目にするエリザベス女王1世の悲しみ
偶像破壊的暴力がファッションとか流れるエネルギーから時代を感じます
ロンド…