リヴァイアサンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リヴァイアサン』に投稿された感想・評価

Babi
4.2
超実験的

全てが規定外で、最初は受け付けないが、徐々にトランス状態に陥る

脱人間中心主義的な映画
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終始苛烈すぎて退屈、なんか眺めてたら終わってたけど、割と没入してみてた気もする。カメラワークがずっと良かった。初めの方でカメラ位置が固定されないので、映像で酔って観るのやめちゃうんだろうな思ったが、…

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4.0
いやーよく寝れたー気持ちよく寝れたー

ハーバード大学のフィールドワークとして漁船に密着し、全編GoProで撮影された海洋ドキュメンタリー。

夜の漁船に密着した前半は正直退屈で、ひたすら網の引き上げを行う様子が映される(カメラマンも作業…

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muscle
1.0

ぜんぜん好きでもないし、今さら見ると水中ゴープロ映像ありがたがっててほんとしょうもない。肉体労働生活に密着しました的なところもブルーワーカー搾取のようにしか思えず。もっとガンガンポスターにあるような…

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ILC
5.0
基本的にドキュメンタリー映画には敢えて点数を付けない主義だがこの作品に関しては敢えて満点を付ける。
5.0
2回目観てもsensory ethnography labの衝撃はそのまま。ernst karelのサウンドはもう知る人ぞ知るレジェンド。

海と生物、そこで働く人間の「ありのまま」を視聴者に体感させる作品。
本当にありのままを平凡に俯瞰で撮れば、私の目や耳は情報をより分けて、きっと見たいものしか見ず、聞きたいものしか聞かない。
だが本作…

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感覚民族誌の傑作選。
文化人類学者が作った映画。文章では作者のバイアスが入り込むが、映像であればそのまま伝えることができる。
「リヴァイアサン」は人間のことなのだろうと思った。普段都会で生活してスー…

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