涙が止まらなかった。
画角が正方形というのは聞いていたが、ワイドと正方形を織り交ぜて使っていたことは知らなかった。
「チョコレートドーナッツ」が絶望からら上昇していく"実話"ベースの物語だったの…
母も息子も感情的だけど、感情をぶつけあった後、息子の未来を妄想するシーンと、その後の行動はこれも愛情なのだと思った。
母は子どもを自分の所有物にするのではなく、何としてでも、離れても、とりあえずお…
「マイマザー」に始まり、前作「トムアットザファーム」まで、ドラン作品にとって欠かせないテーマである〈母〉。
自分の作品がどんな風になるのかを分かりすぎちゃうのがドランの才能であり残念な部分でもあ…
マミー、素敵だったと思います。
先生と親子の関係が良かったのだと思います。
先生も昔いたところで何があったのかは言いませんでしたが、問題を起したのか、病人が病院送りにされる光景を見てしまい、不安でし…
最後だけカラーになるとか、いろんな演出を見てきたけどスクリーンサイズの変化は面白かった!
スティーブとダイアンがどんな世界を見ているのか。「僕は自由だ!」ってスクリーンが広がっていくのはグッときた…
ドラン。おそるべし。
1:1で撮るのは、バランスとしてはなんでも綺麗に画になる映りやすいサイズですが、何をどう入れるかをとても考えなくてはいけないので、とても難しいのではないかと思います。それを上手…
・全体として推せない映画だった。
・スティーヴ、母、カイラが抱える「弱さ」を最後までポジティヴな文脈で捉えることが出来なかった。ラスト、母がスティーヴを施設に入れようとするもスティーヴが殴られるのを…
© 2014 une filiale de Metafilms inc.