なんでここ最近の映画にはこんなに良作が揃ってるんだ!私泣きまくったよ、鼻水を袖で拭いたよ!自分でもドン引き!多分映画による涙の誘発量を更新した。
まず、正方形画面のことから。初めは窮屈かもって思って…
抑鬱な状態からようやく解放された(かのように見える)瞬間に1:1から広がる画面構成比x2回は、すぐさま現実に向き合わされ元に戻る。スティーヴが開いたフレームは、スティーヴ自身の不始末で閉ざされ、母親…
>>続きを読む映像美、1:1の映像。
親が親なら、子もああなるだろ。
感情任せに怒鳴る親。
父が死んだ理由、お隣さん、なんか全てが中途半端。
それがいいのかもしれないが、僕にはわからなかった。
フランス語って、ま…
てっきり育児放棄した母親と荒れる息子の話かと思いきや、はすっぱながら真っ正面から息子に向き合うダイアンと、母を幸せにしたいけれど不器用なスティーヴの純粋な愛情の作品で驚いた。
出だしのダイアンの描…
すごい綺麗な映画だった ワンカットワンカットが綺麗でとっておきたくなるそんな映画。
母と息子の愛はどんな苦しい事があってもお互いを傷つけ合っても永遠に続くものなんだろうな。マイマザーもそうだったけど…
起承転結を楽しむというよりも、目の前に切り取られた関係性を見て、何を思うか問われているような映画でした。
母の子供への愛みたいなのはひしひしと感じたなぁ。
本音でしか話せないスティーブが愛おしくて…
エンドロールの曲を聴きながら私なりの解釈と歌詞を擦り合わせる。鑑賞後に泣くなんて初めての感覚だ。
1971年の時計じかけのオレンジの遺伝子でもあり、応えのようでもあるが、全く違った角度と演出をぶつ…
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