〖第15回東京フィルメックス:サスペンス:韓国映画〗
第15回東京フィルメックスで上映された作品で、とある港町の派出所に左遷された警察官の女性と、義理の父と義理のババアに虐待されている少女が出会った…
後味は悪い。
救われたような、救われないような。
何を描きたいのか、わからなかった。
でも世の中そんなものか。
はっきり白黒つくことなどないか。
それを描いてるのか。
ペ・ドゥナの寡黙で淡々とし…
チョン・ジュリ監督×ペ・ドゥナ
百想で受賞していた「あしたの少女」を知り気になり、本作もお二人携わられてるの気になり観賞。
ペ・ドゥナ、キム・セロン、ソン・セビョク 濃かった。
35回青龍映画賞、…
久しぶりに映画らしい映画が観たくて視聴。
韓国映画で何度も観たような話ではあるんだけど、キムセロンとペドゥナの、理不尽さに抑圧された怒りがぎんぎんしてて比類ない。
原題である「ドヒや」というドヒへ…
どんでん返しを期待していましたが、最初の印象と特に何も変わらず起こらずな映画で、ペ・ドゥナとキム・セロンの演技合戦だけで見せていく感じです。不法滞在者の外人さんの運命の方が気になってしまった・・・(…
>>続きを読む結末だけ知ってて見始めて、それでいいんか?と思ってたけど最後まで見たらちゃんと説得された。ドヒがどんなに歪んでても、小さな怪物と言われてたとしても、ヨンナムの生きてる世界だってずっと彼女をぼんやり怪…
>>続きを読む海辺の寂れた村へ左遷された警官のヨンナムは、日常的に暴力を受ける少女ドヒと知り合う。義父からの虐待だと皆に知られていても、村の人々は「酒が悪い」と素知らぬ態度。閉鎖的なコミュニティでは他に守るべき和…
>>続きを読む児童虐待、同性愛者への偏見、暴力、外国人労働者への抑圧、酒乱などなど韓国国内における闇の諸問題をテーマにした作品。
同性愛者として偏見を受け問題を抱える女性警察所長、養父と祖母に虐待を受けている孤…
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