オープニングの電流ビリビリのハードテンションで進んで欲しかったなぁ〜
喜多嶋舞のおっぴろげ…光がモザイクね
捨て身でないと出来ない役ですなぁ〜
今じゃ誰もやれない…やらない…
やっぱり…ですよ…
石井隆監督のサイコサスペンス。
天使のはらわたから続く、これもまた名美の映画。
今回村木の名前はちらっとだけ。
売れっ子女優の名美は新しい映画を撮っていた。
その映画の役名は鏡子といって、夫の不倫…
拉致,電流椅子,女優,編集室,ロングインタビュー撮影,愛の行方.ブラックバード,劇中映画2本,鏡子,虚実渡り,マネージャー急用遅れ,台本,旦那情事覗き,芝居稽古,カット,台本読み.旦那脱がされ,村木…
>>続きを読むいやこれは傑作だろ。石井隆が自身のキャリアを冷静に俯瞰しながら、女優・喜多嶋舞のパーソナルを取り込んで綴る壮絶な自己言及。華々しさの裏にあるギョーカイの薄汚ない論理やおヌード目的な激安商品であること…
>>続きを読む「天使のはらわた」「花と蛇」の石井隆監督2007年脚本・作品。これまで描き続けてきたヒロイン“名美”役に喜多嶋舞を迎えて放つ愛憎劇。喜多嶋舞35歳、竹中直人、永島敏行、津田寛治主演映画。
喜多嶋舞…
映画内映画内映画内映画内映画?
積み上げられたテレビ、執拗にこちらを向くカメラ、鏡、あるいは人の目。雨とやかましいほどの光、よって生じる影。
若さと老い。スキャンダルに迫る記者。安っぽい映像が気が…
話としては結構面白かった。園子温もやってた東電OLモノ。それにプラスして虚実の入れ子構造と、石井隆印の雨とネオン。喜多嶋舞の体当たり演技も迫力がある(エロシーン多すぎでは、とは思うが)。
ただそれだ…