主人公の「英雄と書いてひでお」という自虐と夢を内包した自己紹介。これが物語の全体を表していると言っても過言ではない。
正義の行動の前にしっかりZQNに恐怖する。この人間らしさをきちんと描いているか…
ゾンビ映画の中でも戦闘シーンの迫力さや陰気な主人公が自分を奮い立たせようとしてたが、「世界がひっくり返っても、自分にできることは変わらない」という表現の仕方はとても面白かったです。コメディとしては、…
>>続きを読む(C)2016 映画「アイアムアヒーロー」製作委員会 (C)2009 花沢健吾/小学館