アンディ・ウォーホル/コンプリート・ピクチャーの作品情報・感想・評価

アンディ・ウォーホル/コンプリート・ピクチャー2002年製作の映画)

ANDY WARHOL: THE COMPLETE PICTURE

製作国:

上映時間:104分

4.1

「アンディ・ウォーホル/コンプリート・ピクチャー」に投稿された感想・評価

0000

0000の感想・評価

3.5
このドキュメンタリーが製作されたのもウォーホルの作品のひとつだと感じた。自分のことが死後でも語られるっていうのはウォーホルの集大成。タイムカプセルの作品とも繋がる気がする。
KAZU

KAZUの感想・評価

-
アンディー・ウォホールの自伝的ドキュメンタリー。アートに造詣があるわけじゃないが、60年代に今までの常識や方法論を破壊したウォホールのアナーキズムは現代でも脈々と様々なカルチャーに影響を与え続けてるんだろうな。

個人的にベルベットアンダーグラウンドの映像だけは繰り返して観た。
spe1111

spe1111の感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

POPアートと言えばアンディ・ウォーホルというくらいアンディ・ウォーホルの存在感は圧倒的。キースへリングなどのグラフィティアーティストとも交流をもつ。アンディ・ウォーホルが生み出した大量印刷の手法はイラストレーター時代の苦労からきたものだったり、アンディ・ウォーホルの様々な背景がわかる映画。マリリンモンローの絵が有名でそれが印象に残りマリリンモンローを描いた人みたいになってしまうが、バンドのプロデュースだったり、ラジオだったり、映画だったり幅広い活動をしているのはびっくりした。特に彼が作った映画はなんというか斬新で、銀色の風船がただただ漂っているのをずっと写す映画や、対象物をただただずっと流す映画、人物を同じ姿勢で撮り続ける映画など、ストーリーもなにもなく、一見何の為に撮ったの?みたいな映画を作成している。しかしこれはひとつの対象物を細かくみる、というのはなかなか日常生活では出来ないが、それをするとどうなるか?という疑問が得られる映画だと思う。例えば人物だったらカメラ向けられたら初めは緊張して構えるが徐々に表情が崩れていく。タワーだって昼や夜で姿が変わる。そういったひとつの対象物を細かくみると実は様々な発見がある、ということに気づかせる芸術を生み出したという観点でみると本当に凄いなと思う。スープ缶に関しても、スープ缶だけとってもアングルだったり見え方によって印象が変わってくるわけで、それを大衆化し伝わるようにした彼は本当に偉大な人だなと改めて思った。