大失恋をしたいま、改めて観てみると当時と感じ方が全く違った。
幸せなときは本当になにも考えてないんだな。
感受性が豊かになりすぎているので、どの音楽も、登場人物の表情も台詞も、全てが滲み入る、不思議…
冒頭のライブハウスのシーンが、別視点で何回か描き直される度に、物語に深みが増していくシナリオが上手い。
もともとのグレタの歌自体がいいのに、その後の客の反応のイマイチさという演出には、ちょっと違和感…
求めてた映画がどストレートに来た!
人の和とタイミング、いわゆる縁というものと音楽は相性がいいと思ってる。
いっぱい楽しんで、いっぱい悩んで、いっぱい恋をして。
人生はそんなに単純じゃないけど…
KILLIFISH PRODUCTIONS, INC.