虐待に関するゼミの発表原稿書き終えてから観に行った映画。観る前から、虐待を受ける子どもだけでなく、親の苦しみや社会的背景にも目を向けなくてはと感じていたからこそ、尾野真千子演じる母親にどんどん感情移…
>>続きを読むすべての子供もかつて子供だった大人たちも皆、きっと誰かに抱きしめられたいし、誰かをギュッと抱きしめたい。
とある宿題の答え合わせをしてゆくシーンがとにかく素晴らしくて、(台本なしで生徒ひとりひとりの…
予想通り見終わった後にズシンと重くはなるけれど、終わりが邦画らしい少しだけ前に進めるようなラストだった。
学級崩壊の手前のようなシーンを見たりする度に、自分には教師ムリだなぁと思ったり、虐待シーンは…
01.07.15
この作品で何を言いたかったのかと聞かれれば答えに詰まってしまう。だからと言って悪いわけではない。ただただ人間味に溢れていた。そしてその人間ひとりひとりが繋がる時に起こること。そ…
お母さんは頑張っている、誰にも褒められないけど。
「みんないい子だよ」という某大手しまじろうのキャッチコピーがあったけど、「きみはいい子」の方が、より認めてもらえたみたいで響きが嬉しい。
虐待、いじ…
良かった。
「私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくしてくれるの、子どもを可愛がれば、世界が平和になる」ってセリフが印象的だった。
幼児虐待、学級崩壊、独居老人など、いろんな難しいテーマ…
「頑張って」って言葉は好きじゃないけど今まで観た映画の中で一番素敵な「頑張って」が聞けた。
主役から脇役までキャストの演技がすごかったのと(特に池脇千鶴)今の小学校の現状にびっくり。
終盤は涙が止ま…
珍しく邦画を劇場で。映画の日だし。
子供の頃に親に存在を肯定してもらうのは大事なんだなぁって素直に思いました。
おばあちゃん、ひまわり学級の先生、ママ友のキャラクターに登場人物と同じぐらい観てる人も…
「きみはいい子」製作委員会