聖者たちの食卓の作品情報・感想・評価

聖者たちの食卓2011年製作の映画)

Himself He Cooks

上映日:2014年09月27日

製作国:

上映時間:65分

3.8

あらすじ

『聖者たちの食卓』に投稿された感想・評価

3.2

日々つくられる10万人(きっとそれ以上!)の食事を支える無償労働者たち。
彼らそれぞれの工程の営みが淡々と描かれる。

宗教も人種も、強いては階級を越えてみなが公平に食を共有できるこの場がどう実現さ…

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このレビューはネタバレを含みます

1日に10万食、、、しかもすべてボランティアによる手作業。その規模も情熱も、人間の善意の可能性に圧倒された。カメラが静かに捉える風景の中に、汗、手の動き、笑顔、沈黙、そして規律がすべて詰まっていて、…

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信仰に基づく無欲なる奉仕。宗教階級人種問わない無料食堂。独自の食事スタイル。 10万人は余りに多く人々が溢れ返る。支える大量のボランティア達。反復される収穫料理に手荒な後片付け清掃。インドシク教徒の…

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4.5
着色されてないから臨場感がありより考えさせられる

起承転結もなければ、オチもない。あくまで記録としての映画であるが、なにか心に残るものがあった。

この映画は無料の大食堂をテーマに据えたものであるが、ほとんど料理やその味についての描写はなく、なんな…

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HIBARI
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10万人の食事は、作る人数も多い!心地よくて延々と見られる。
バチバチとカメラと目線が合う人々を正面から見られるのがドキュメンタリーのいいところ。

雑誌のドキュメンタリー特集を見て鑑賞。これを観て、急遽日本から飛び出し、今アムリトサルのゴールデンテンプル現地にて感想を書いています。私も共ににんにくを剥きました。なんとも異世界な空間。観るのもいい…

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3.2
人々が平等に満たされる聖地。

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