今年最後を飾る映画は...巨匠マーティン・スコセッシが手掛けた『沈黙』。遠藤周作の同名小説を映画化した歴史超大作です。
17世紀、キリシタン弾圧が激しさを増していた江戸時代初期の日本。長崎で宣教師…
重厚な映画だった。 善し悪しではなく、淡々と史実のみを見せられた様な。 きっと当時、実際にこんな感じで拷問が行われたのだろう。 人間の苦悩と葛藤と真理。 鑑賞後、誰かと…
>>続きを読む学校で踏み絵について学んだ時はそんな重く考えてなかったけど、この作品を観た後だと宗教について改めて考えさせられる。
神を自然の中に見出して人間以上の存在を創り出さない考え方は日本特有だと学ぶことも…
何かを信じるって何かを犠牲にすることなのかな
あなたは自分にイエスを重ねている、でも彼らは自分にイエスを重ねない
このセリフ本当に素晴らしかった
日本人の信仰への描写が丁寧
私たちは自然の中にあ…
マーティン・スコセッシ、2015年。
途中まで、強さとは何だろうかと思って観ていたけれど、後半、今度は内心の自由とは何だろうかと考えるようになった。
「沼」とは、内心も我もない(重きを置かない)…
非常に惜しい映画という印象。
歴史の勉強になるし、深いテーマだし、俳優も豪華だし、なんだけど、
BGMが全くないので感情が動かない。。
BGMってやっぱめっちゃ大事なんだな。
人が死ぬシーンとか、良…
キチジローが戻ってくるたびのロドリゴの呆れ顔にプププってなってたけど、
キチジローの告解を聞いてあげるか迷いが出てきた時点でもう諦めモードだったんだな。自分はクリスチャンではないけどロドリゴの踏み絵…
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