カリートの道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カリートの道』に投稿された感想・評価

miu
3.8


"人生には一旦そこを超えてしまってはもう元には戻れなくなるギリギリの線がある。デイブはそれを超えた、俺を道連れに。もう途中で降りることはできない…たとえ行き着く先に何があろうとこのまま突き進むほか…

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3.7

結末が分かっていても、カリート自身が言うように恩義を果たしながらも未来を渇望して“努力“してきたからこそ、ラストに胸を打たれる。長い緊張からの緩和直後の展開は正に天国(パラダイス)から地獄。

「ア…

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K
4.0
結末は、やっぱ哀しい

仁義を重んじる昔気質のヤクザ、と言う点では「スカーフェイス」のトニーモンタナと同じ。ヤクザ生活に燃え尽きたトニーのアナザーストーリー、という見方もしたくなる。

上昇志向の激しい若者の破滅を描いた「…

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アルパチーノ渋い。
軽めのノリの哀しい映画。
4.0

アルパチーノの伊達男ぷりが爽快で最高

恋愛おバカ映画になるシーンや長めカットで見せる緊迫感など、色々な角度からカリートを眺めるスター映画のよう。
Cheryl LynnやEarth Wind&Fi…

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4.1
過去から逃れられない男の悲劇
最後の緊迫感からエンディングまで素晴らしかった
atsuto
4.3
アルパチさん毎回女性と上手くいかなくて可哀想
スカーフェイスと同じ麻薬王でも毎回同じギャング像にならない演技が素晴らしい
4.0

ブライアン・デ・パルマ監督とアル・パチーノ主演のタッグによる、『スカーフェイス』(1983年)と『カリートの道』(1993年)について、『スカーフェイス』は愚かさのなかに生きた男の話として映り、『カ…

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