美しい映画でした。
主役の2人が素晴らしい。
全てが愛くるしく、切ない。
主役の2人だけではなく全ての人物の描き方がとてもリアルで丁寧。
すぐに感情移入してしまいます。
ラストの省略はビックリ…
とっても好みな映画。
ショパンの調べと共に年老いたゲイカップルが、日常的な芸術のたしなみと心のゆとりをもって、ガチャガチャしたNY生活の厳しさや家族の窮屈さに潰れることなく、のびやかに余生をすごし…
40年近くずっと一緒に暮らしていたのに、結婚した途端いろんなことが上手くいかなくなってしまった…
コメディでもなく、ヒューマンドラマというわけでもない、短編小説を読み終えたような気分になる一作。…
「ミッドナイト・クロス」でやられた身としてはジョン・リスゴーはいつまでも追ってしまう。なんといっても主演。デ・パルマが企画、脚本からちゃんとやった趣味映画「レイジング・ケイン」の主演でうれしかったの…
>>続きを読む39年連れ添ったおじさんカップル。2人は同性婚によって生まれてしまった障害により、新婚早々に別居を余儀なくされてしまうのだった…
『人生は小説よりも奇なり』
タイトルと映画のポスターに惹かれ、劇…
「人生は小説よりも奇なり」
2016/3/12公開 アメリカ/フランス作品 2016-61
年老いた男性カップルがお互いを信頼し深く愛し人生の終盤を迎えていく切なさと温かさが
ショパンを中心とした…
本に読後感があるように、映画もエンドロールが流れる瞬間のえもいえぬ感慨に浸る瞬間がある。観終わってエンドロールが流れた時、ショパンの調べを聞きながらとても温かい気持ちになった。
主人公のおぢさんゲ…
レイトショーにて。お客さんが三人しかいない中で鑑賞
ひとつひとつのシーンが愛おしく思えるくらい素敵な映画だった。
何気ない景色、何気ない街並み、何気ない日常。その中で上手くいかないこともたくさん…
© Courtesy of Sundance Institute