駆込み女と駆出し男の作品情報・感想・評価

「駆込み女と駆出し男」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

江戸末期、事情を抱えて離縁しようと女性が駆け込んだお寺が舞台。
時代や男性と向き合うじょご(戸田恵梨香)やお吟(満島ひかり)やゆう(内山理名)の静かな闘志と、ユーモアや機転、多弁をもって女性を助ける信次郎(大泉洋)の立ち回り。
作られた静の空気の中に急に、息継ぎのない台詞回しがとても気持ちよく、大泉洋の愛嬌が引き立っているなと感じました。
あの早口が気持ちいい!楽しい!

信次郎が患者を見ずに診察するシーンで、何とかじょごを見ようと必死になっているのが可愛くて好き。音尾さんと大泉さんのシーンは笑ってしまいました。
光太

光太の感想・評価

3.6
時代劇でも、#大泉洋さん は大泉洋さんやね(´-`).。oO
江戸の粋と猥雑さが混在する。時代色が濃厚で、まるでそこに人々が生活しているかのように息づいていてとっても魅力的。

大きな版元の大旦那堤真一のお妾さん満島ひかり、暴力夫武田真治に虐げられてる戸田恵梨香…2人が逃げて来たのは鎌倉の東慶寺。江戸時代、女から離縁をするには幕府直轄の尼寺に駆け込まなくてはならない。それぞれの事情で女達が集まる縁切寺。

医者で戯作者を志す進次郎大泉洋と御用宿の面々は、女達を横暴な夫達から救う為に策を巡らせる。

江戸の女の粋と婀娜を体現してる満島ひかり。カッコいいなぁ〜♡堤真一の旦那さんとのエピソードは泣かせるわ〜💦

生真面目な職人気質の戸田恵梨香。似合うなぁ〜この役。御用宿の女将樹木希林は静かに語る言葉がいちいち胸に染みわたる、安定の上手さ。

そして大泉洋!もさもさ頭に大きな目。ビックリした様な愛嬌のある顔とその軽〜い感じが進次郎の雰囲気そのもの!早口の口上も見事です(^。^)

それぞれの人生をそれぞれに思い巡らせながら約束の2年を過ごし、女達は待望の解放される日を迎える。

面白いお江戸の読み本のような、上質の人情物を見せてもらって満足でした〜٩( ᐛ )و
AmiMatsui

AmiMatsuiの感想・評価

3.7

歴史映画あまりみないんだけど、これはとても引き込まれた!
destiny

destinyの感想・評価

3.5
さすが大泉洋って感じの作品
とにかくキャストも豪華だね。

世界観は抵抗なく入れたし
素敵な作品だと思います。

涙する場面もありこの世界にどっぷり浸かった時間でした

このレビューはネタバレを含みます

期待して見たし、設定も面白かったのですが、なんせセリフがわからない…
早口で、しかもちょっと専門的?な用語がまくしたてられて、想像するしかありませんでした。

途中でギブアップ。

私には難易度が高かったです…ちょっと悔しい。
あまね

あまねの感想・評価

4.7
舞台は江戸時代後期。様々な事情から夫と縁を切りたいと願う女たちが、人生を引っ提げて東慶寺に駆け込んでくる。
女から離縁することができなかった時代、東慶寺に駆け込めば離縁することが叶ったという。
女たちの生き様と、ひと癖もふた癖もある夫達。そして、彼女たちの人生を受け入れる東慶寺と駆け込みを助ける御用宿――ここに集う全員が、この物語の主役だと感じた。
この映画は、人が必死に足掻き、真正面から生きていく凄まじさと清々しさ、力強さを見せてくれる。

さてさて。
何はさておきまず言いたいのが、物語が濃いということ。
誰か一人を軸にした話ではなく、複数の女性の人生が交錯している。それを見事に描き上げているのだ。
それぞれの事情は似ても似つかず、どう考えても一つの話にまとめるのは無理だと思うのに、ツボを押さえてとても印象的に見せてくれている。
加えて、大泉洋演じる医者の信次郎や、戯作者・滝沢馬琴も絡み、更には質素倹約令で不穏な動きを見せる江戸まで乗っかってくる。
これだけ多くの要素が入り組む物語を、二時間半でテンポよく見られるなんて、すごく得した気分だ笑。
その分一つ一つのエピソードが短いのかもしれないが、そこはあまり気にならなかった。

そして、役者さんが上手い。
大泉洋は完璧にハマり役! 腰が引けてる医者見習いの戯作者見習いのくせに、土壇場での度胸は人一倍。
とんでもないハッタリをかましている最中も、決してスマートではなく、どこまでも泥臭い感じがすごく良かった。
このお話、彼がいたからこそここまで面白くなったんじゃないかと思っている。
また、女たちも個性があり、迫力があり、目を奪われる。
夫達との関係も単なる憎み憎まれで終わっていないところが、また心にくい(そういう人もいるけれど)。
お吟の《徒花》の件は、胸に迫った。いい女だし、いい男だ。
それに源兵衛役の樹木希林さんも、さすがの演技で見惚れた。

キャラクターも物語もとても良かったのだが、これに加えて更に絶妙だったのがセリフまわし。
まさに時代劇と言わんばかりの軽妙なやり取りで、これが実に気持ちよく耳の中で跳ねてくれる。
意味が分からないところは聞き直したりもしたが、意味が分からなくてもあのリズムとテンポに圧倒されるのはとても楽しい。

テーマはとても重く、駆け込んでくる女たちの事情は深く暗い。
けれどテンポの良いセリフ回しと信次郎のキャラクター、女たちの強かさから、決して暗い気持ちになることはない。
むしろ清々しい気持ちになってくる。
重さはしっかり伝わってくるのに、下を向く暇がない。そんな映画だった。
TK

TKの感想・評価

3.5
戸田恵梨香の演技が好きですね。自然で迫力あって女性らしいところステキです。
キャストも好きな方達ばかりで豪華です。
YUUMI

YUUMIの感想・評価

4.2
高校生のうちに観ると
日本史にもっと興味が湧くかも
とても面白かった
彩加と映画館で
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