怪獣の日に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「怪獣の日」に投稿された感想・評価

「怪獣のあとしまつ」関連のレビューからこの映画にたどり着きました。リアリティのある展開で面白いです。町長の住民への説明は本当にリアルというか、もし実際に起きても同じこと言いそうだなぁと思いました。

『大怪獣のあとしまつ』が色んな意味で話題になっているので、同じ題材の映画を先に鑑賞。

あらすじは前述した作品とほぼ同様で、怪獣を倒した後の事後処理にまつわる作品。

スーツ着た大人たちが自分たちに…

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kirio

kirioの感想・評価

3.6

セミプロ枠の怪獣映画として、面白くできていたと思う
予算を逆手に取って、あえて怪獣は死んでいる?という

前のレビューにもある通り、確かに「ティガ」でベースになる話もあった

僕自身が本作を知ったの…

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まさお

まさおの感想・評価

3.5

『ウルトラマンティガ』の名エピソード「怪獣が出てきた日」を彷彿させる設定。
流れ着いた怪獣の死骸をどう処理するか、『ティガ』のように対怪獣の専門チームがいない日世界で悪戦苦闘する市政が描かれる。

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tosyam

tosyamの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

豪華客船そっくりの姿をした病原怪獣コロナザウルスの死骸がヨコハマに漂着して。現在進行形のポリティカルフィクション。登場人物が怪獣以外皆糞野郎のディストピア。
ぺー

ぺーの感想・評価

3.5

PFFアワード2014で観客賞(京都)を受賞した中川和博監督の作品。
30分でよくまとめられたなと思う本作。鯨が漂着する町で怪獣の死骸をどうするか?という地元民と政府の心の戦いでもあり葛藤でもある。…

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『シン・ゴジラ』に先んじた見事な着眼点。30分の短編ながら見応え充分。

突如出現した怪獣を自衛隊が退治した後の話。

流れ着いた死体は本当に死んでいるのか?
流れ着いた自治体で処理すべきなのか?
市民の安全と補助金、どちらを取るのか?

「怪獣の死体」は色んな物のメタフ…

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「大怪獣のあとしまつ」を楽しみに待つ身としては楽しめました。
たった30分。
「怪獣の日」って題名に違和感あったけど最後まで観たら、この題名で納得です。

【責任】

短編作品でやるのは勿体無いくらいに、とても大きなテーマを描いている作品。
だからといって「短編だから・・・」と手を抜いているわけではなく、日本が直面している現状についてシニカルかつ的確に…

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