『大怪獣のあとしまつ』が色んな意味で話題になっているので、同じ題材の映画を先に鑑賞。
あらすじは前述した作品とほぼ同様で、怪獣を倒した後の事後処理にまつわる作品。
スーツ着た大人たちが自分たちに…
セミプロ枠の怪獣映画として、面白くできていたと思う
予算を逆手に取って、あえて怪獣は死んでいる?という
前のレビューにもある通り、確かに「ティガ」でベースになる話もあった
僕自身が本作を知ったの…
『ウルトラマンティガ』の名エピソード「怪獣が出てきた日」を彷彿させる設定。
流れ着いた怪獣の死骸をどう処理するか、『ティガ』のように対怪獣の専門チームがいない日世界で悪戦苦闘する市政が描かれる。
…
このレビューはネタバレを含みます
PFFアワード2014で観客賞(京都)を受賞した中川和博監督の作品。
30分でよくまとめられたなと思う本作。鯨が漂着する町で怪獣の死骸をどうするか?という地元民と政府の心の戦いでもあり葛藤でもある。…
突如出現した怪獣を自衛隊が退治した後の話。
流れ着いた死体は本当に死んでいるのか?
流れ着いた自治体で処理すべきなのか?
市民の安全と補助金、どちらを取るのか?
「怪獣の死体」は色んな物のメタフ…
【責任】
短編作品でやるのは勿体無いくらいに、とても大きなテーマを描いている作品。
だからといって「短編だから・・・」と手を抜いているわけではなく、日本が直面している現状についてシニカルかつ的確に…