🌙2025.12.24_390
「この世界はかけがえないもので出来ている」
高校生の頃、友達と観に行って号泣した記憶がある。隣の友達は感動したとは言っていたけど、全く泣いていなかったのもよく覚え…
記録
「もし明日、自分が死なない代わりに、世界から何かを一つ消さなければならないとしたら。」
主人公は最初、自分の命が助かるなら“物が消えてしまっても”と思っていたけれど、世界から物が消えるたびに、…
「ありがとう。生まれてきてくれてありがとう」
生きてきた証し
等価交換
何かが消えたら、思い出とか記憶も消える
自分と同じ顔と同じ服の“悪魔”
…猫じゃなかった?
脳腫瘍末期…明日死
2人…
命ついて考えさせられるし
思い出とか時間の過ごし方、旅行、生き方色々考えさせられた。
電話、映画、時計、自分の大事なもの。
自分よりも命よりも大事なものがそばにいてこそ生きてる時って、幸せ感じる…
人間誰もが死を避ける事ができない。
という事は向き合わないといけない。
苦しく、後悔して、死ぬ事に怯えて死にたいのか?
若い時は死は遠い存在で、他人事のような低確率の出来事としか思っていない人が多い…
〈明日死ぬのに元気で悪いですか?〉
友人が死んだ後に観光名所まで行って「生きてやるー!!」と叫ぶ宮崎あおい、死ぬ病気を患ってるとは思えないほど元気な佐藤健。
自分のまわりにある大切なものを一…
原作未読だったこともあって、映画としての語り口や映像の流れに素直に身を委ねられたのが、良かったのかもしれない。
まず、作品全体を包むノスタルジックな風景の力が大きい。
日本の街並みには静かな温度があ…
「世界から僕が消えたなら、いったい誰が悲しんでくれるのだろうか」この台詞を回収するかのように、最後友人達と会いに行くシーン、家族との別れのシーンは涙が止まらなかった。家族に会いたくなるし、大切な周り…
>>続きを読む(C)2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会