陸軍兵の女性を通して、社会的な成功と、母親/女性としての幸せの葛藤を描こうとする本作は、現代の流れからすれば当然作られるべき作品。その主人公を演じたミシェル・モナハンは称賛されるべき演技を見せている…
>>続きを読むミシェル・モナハン目当てで鑑賞しました。
戦闘シーンは少なく息子との関係に悩む母親兵士の話。15ヶ月ぶりに会う5歳の息子という事は戦地に赴任した頃は多分3歳後半から4歳あたり。問題行動をとってしまう…
兵士は戦場を去っても兵士なんだな、当たり前だけど。そこにシングルマザーという肩書きもあって、マザーというからには子供がいて、その子供はほとんどお母さんと暮らしたこと無くて…うーん、戦場にも勝るとも劣…
>>続きを読むもうのっけからいたたまれない感じ。終盤泣いてしまう予感もあったが…
気が強く使命感によって長期不在も辞さず陸軍で働くこと、子供を預けるのが恋人のいる元旦那しかなかった(のだろう)こと、帰ってきたら…