葛飾応為の話。
父北斎と2人を取り巻く人々の話だけど、たまに怪奇譚と淡い恋物語の挿入。
おもしろくないわけじゃないけど、淡々と静かに終わる。
意中の人の傘に入れてもらい、何の匂いだろう、肌の匂いだ。…
つまらなくはないが、まとめ方がとても残念でならない。
元々葛飾北斎が好きな為、そこから興味を持ち鑑賞しました。
人物のヴィジュアル的な表現は少し苦手な描き方ですが、花や雪景色や虫などの自然描写などは…
『浮世絵 北斎と広重展』を見に行って葛飾北斎に興味を持ったので観賞。
ところどころ北斎の浮世絵を模した背景が描かれているのが楽しい。
もう少し北斎とお栄の執筆過程みたいなものが見られるのかと思って…
サルスベリの花言葉は、「雄弁」「活動」「世話好き」「愛嬌」などとされる。
北斎については富嶽三十六景の神奈川沖浪裏、凱風快晴の二点ぐらいしか知らなかったので、娘の一人が浮世絵画家だとは当然知らなか…
うーん、僕が杉浦日向子の大ファンだからもあるからだろうけど、どうも納得しないんですよ。
そもそも杉浦の漫画ってのは「余白」にあると思っている。大きな余白はそのまま考える余白も増やしてくれる。僕は余…
原恵一監督に「オトナ帝国」と「戦国大合戦」のヒット以降の作品はどうも自分にはあわない。
実写映画の「はじまりのみち」は平凡な出来だったし、「河童のクゥと夏休み」は自分には全く楽しめなかった。
この「…
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