密かに指令を受けて単独で行動するスパイじゃなかった。"雲一号指令"ってカッコいいのに、椎名少佐として憲兵隊とともに事件解決するのはもはや警察か探偵。唯一、苗字が違うだけ。
北京に派遣されてたのに、い…
芸者遊びのシーンさらっと関西弁を話している椎名(市川雷蔵)が時と場所によって変幻自在に成り代わるスパイとして1作目よりも成長した感じがして良かった。
神父が敵のスパイだということが分かり服毒自殺を…
このレビューはネタバレを含みます
三度爆発特撮シーンがあるが。そうかショボくみえた特撮はわざとだったのか。すべて普通の爆薬ではなかったからあんなえがきかただったんだ。冒頭からなにやら新型砲弾爆弾とかまびすしいところから核爆弾を意図し…
>>続きを読む「ONODA」を見る前に中野学校の予習。
このシリーズ第1作目の「陸軍中野学校」は、ドラマに引き込まれていった記憶がある。
2作目も雷蔵様を見るだけで満足するけれど、敗戦から約20年経ち、日本のス…
1966年 モノクロ 81分。1939年、新型砲弾の輸送船が爆破される。神戸に呼ばれた椎名と杉本はこの事件の調査を命じられる。そして 砲弾製造工場の警備員 中国新聞の特派員 芸者 神父らからなる敵国…
>>続きを読む今回からスパイとして活躍するのだが、007のような派手なアクションはなく、張り込みや尾行等の地道な警察のような仕事の他に、別人に成り済まして情報収集するなど、この方が本当のスパイ活動なのでしょうけど…
>>続きを読む有言実行!
マラソン続行!
戦前戦中に実在した帝國陸軍の極秘スパイ機関の活躍を描いた第2弾!
昭和14年 日中戦争の時代
神戸で相次ぐ大型軍用船の爆沈事件の真相を探るスパイ戦 作戦名【雲一号指令…