スリーピング・ボイス 沈黙の叫びに投稿された感想・評価 - 8ページ目

『スリーピング・ボイス 沈黙の叫び』に投稿された感想・評価

GASS

GASSの感想・評価

3.5

観終わった後は只々沈黙。
どこにぶつけて良いか分からない怒りがこみ上げてきます。

内戦終了後、フランコ政権下でのスペインが舞台。
内戦で敗北した共和国派の姉、現在は収容所で裁判を待つ身。
形式だけ…

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testes

testesの感想・評価

3.5
正直、スペインにこんな悲惨な内戦があったとは恥ずかしながら映画をみるまで知りませんでした。

それを知れただけでもマル。

この時代を生きた人々に敬意を。

スペイン、フランコ独裁政権初期を舞台にした映画。
・冒頭テロップ「1939年4月スペイン内戦終結。フランコ独裁と新たなカトリック体制には、平和も和解もなかった。この映画を全ての女性に捧げる。無言で泣…

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skgc

skgcの感想・評価

3.8

シスターが全く「シスター」じゃない。穏やかさとは程遠い独裁でした。
いい映画とはとてもいえない。辛い。重い。
けど、こういう系統の映画は、観て知ることに意義があるんだなあと。
こういうことが実際にあ…

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ベト

ベトの感想・評価

3.7
お姉ちゃんの信念が強すぎてついてけなかった…でもその時代に生きていたらどうなのか、と考えさせられる内容。じわじわーと胸が痛くなる。
okimee

okimeeの感想・評価

4.2

はじめから最後まで涙が止まらない。。

トガニの方が泣いたけど、匹敵するくらい涙が溢れた。

姉が綺麗すぎる。
ひどすぎるカトリックシスターと看守。役者全員がハマり役である。
しかしこの残酷無慈悲な…

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ぺピータの青い瞳が印象的。革命モノ好きなので、とても感動した。
だぶ

だぶの感想・評価

3.0
「信念は曲げないわよぉぉ!」「おねぇちゃぁん…」映画

シスター、慈悲の心一切無しなのがリアル
MOEy

MOEyの感想・評価

4.0
フランコ独裁政権下のスペインに生きる女性達の話。かなり重めで拷問シーンは目を覆いたくなった。厳しい状況の中で自分の信念を貫き通す姉と、姉の為に奮闘する妹が交互に描かれており、飽きることなく観れた。

スペイン内戦がモチーフなので覚悟して観たが、予想を上回る超ヘビーな内容にぐったり。
1939年に内戦がフランコ政権の勝利で終わってから2年後。
政権の弾圧はむしろ激しくなり、人民戦線メンバーの妻や恋…

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