このレビューはネタバレを含みます
タイトルがネタバレになっているが、それ以上の何かを期待でるきものか否か。
いやーないわ。
キャストでただ釣られてしまっただけかも。
何をする内容なのかまでは期待してみたけど、淡々として薄い、メッセ…
ケリー・ライカート作品初鑑賞。
ジェシー・アイゼンバーグの、(動機はあまり語られないが)人間が自然環境に手を加えることへの怒りや、これから自分がしようとしていることへの不安を表情で表現する抑えた演技…
なに、この緊張感!すげーな、ケリーライカート。ショットがちゃんとしていれば、詳しい物語の説明なんて要らないんだな。スマホではなく、暗い映画館のスクリーンで見たい高級な映画作品だった!
邦題がなんだこ…
え?また、こんなで終わるの?
ケリー・ライカート監督、連続5本目
今までとは大きく違って、事件が起こる。いや起こす。
登場人物があまりにも幼稚で(まあ若くはあるんだが)、全体的に深みに欠ける。それだ…
環境保護にカブれた若者がダムに仕掛けた爆発。が、思いもよらぬ被害をもたらしー。
ワクワクするタイトルとは真逆のドンヨリ。爆破したいのは自分自身なんだろうな、と思わせる主人公に珍しく寡黙なアイゼンバ…
エコテロリストと聞くと派手に環境問題を啓発する運動をしているイメージがあるけど、本作のそれはかなり地味。
映画の前半はテロ行為に必要な素材を集めるために奔走しつつ、ついでに経歴に傷がつくと社会生活を…