日活ロマンポルノの名手と名高い田中登監督の映画。
売春バーみたいなところで知的障害のある女の子がある荒くれ者に出会って…というニューシネマみたいな話。
主人公の女の子がなんだか土屋太鳳に似ている気…
トラウマ確実。
ニューシネマ+アントニオーニ
取り敢えずひっきりなしに驚かされるし、結局良く分からないんだけど、果てしなく怖い映画だった。
ピンク映画なんだけど、ピンク映画じゃないです。当時の人は、…
若き風間杜夫がひどい役なんだけど途中から純愛に目覚め、海辺で山科ゆり(野沢直子似)とキャッキャしたりして一転さわやか青年、でも言ってることは「パパとベロベロするか!」とかだから思わず吹き出してしまう…
>>続きを読むバーのママ、大山節子に売春をさせられている白痴の山科ゆりは売春相手の客を「おとうちゃん!」っていつも呼んでいるマジカル不思議ちゃんな女の子。ある日この売春バーに凶悪犯、風間杜夫が現れる。本作の風間は…
>>続きを読む田中登と風間杜夫の組み合わせは本当に素晴らしいですね。小心者♂の純潔と狂気。
全体としてはチグハグでイメージの濃度も薄め。ラスト周辺が特に雑であったなぁ。
演出0.6
人間0.8
驚き0.6
社…
バー周りのシーンはかなり緻密なのに押入りのあたりからグッと詰めが甘くなる感じ。風間少年ズボン下ろしたり縛ったりするのちゃんとしろや。
女優さん3人ともかなり良いのに勿体ない。
バーでの人間関係のボヤ…