トイレのピエタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

余命3か月を宣告されたばかりの生きる意義を失った宏（野田洋次郎）と、女子高生真衣（杉咲花）の真っ直ぐなほどの無垢な魂。

一夏の美しく、儚い物語。
魂のぶつかり合うシーンを経て、2人の距離が縮まって…

早く死にたいと思う女の子とようじろーが演じるなんとなく生きてる2人。
性格が全然違うようで世界に対する考え方が似ていることでだんだん恋に落ちて行く
ようじろうの薄情な表情、虚な目の演技が上手いと思っ…

ずーっと観たいと思ってたヤツ。

バンドのボーカルの人って、演技できがち。

野田洋次郎のボソボソした感じ、良かった。

そしてリリー先生、この作品でもおしりまで出しちゃったりして、もっていくわぁ～…

死にたいひとはとにかく観て。

死ぬことがどういうことなのか、どうやって向かい合うのか、ちゃんと教えてくれます。

まぁどうせみんないつかは死ぬのです。
早いか遅いかの違いだけ。
それまでの過程を楽…