人造人間クエスターの作品情報・感想・評価

「人造人間クエスター」に投稿された感想・評価

ワン

ワンの感想・評価

3.0
研究所で生まれたアンドロイドのクエスターが創造主である博士に会いに行く話。

データが不完全なため喜怒哀楽の感情がなく喋り方も論理的。『新スター・トレック』のデータ少佐みたい。そんな彼が人間の相棒“友達のジェリー”と共に自分探しの旅に出ます。

何のために造られたのか? 驚愕の真実を知ることになります。

生まれたばかりでのっぺらぼうの彼が自分の顔を作るわけですが、その方法がたい焼きみたいな型どり。耳はともかく口は無理があるだろうと思いました。
古池

古池の感想・評価

5.0
「私は単に、あなたの質問に即物的に答えただけです」
家弓家正さん、最高か…。素敵に、素晴らしい。

内容もね、面白いですよ?!
友情…。製作途中にデータを一部消されたアンドロイドが、自らを組み立てて、行方不明の「創造主」こと、製作者であるバスロビック博士を探す旅に、当初は成り行きで同行する科学者ロビンソン。 その科学者とアンドロイドに芽生える友情の美しさ…!
アンドロイドのクエスターは、めちゃくちゃに魅力的。
四角四面な受け答えながら、その真っ直ぐな心根からくる発言故の可笑しさ、可愛らしさ、せつなさ。
科学者ロビンソンも、バスロビック博士のチームの一員だったから「自分の創ったものに頼られるって、何とも言えない気分…」みたいなこと言っちゃって、父性愛か?!
オチは、私は事前にちょっと情報入れてしまったのですが、それでもけっこう、おぉ…!となった。
「人間の中にある可能性」…!

吹替えで
swansong

swansongの感想・評価

4.0

無人の実験室で人知れず起動し、自らの手で自分自身を組み立て始めるアンドロイド…

彼の名はクエスター= 探求者。

「スタートレック」シリーズの創始者であるジーン・ロッデンベリーの、もうひとつの傑作。

低予算作品らしく見た目はおそろしくチープだけど、センスオヴワンダーに満ちた見応えあるサイエンス・フィクションです。

ダンカン・ジョーンズ監督は「月に囚われた男」のなかで、この作品のある印象的なシーンを引用していましたね。

これ、現代の技術を以てリメイクしたら絶対ヒットすると思うんだけどなぁ。