ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち』に投稿された感想・評価

とても奥が深いストーリーに釘付けになった。
主人公の少年の寛大な優しさに救われた。
4.0
無数にあるであろう事柄のほんの一つを映画にした感じ。
こういう映画をたくさんの人が観て、平和へ向ける意識を高めていきたい。

凄く良い。

ホントはボーダーなんて無いんだよね。

勝手に人間が引いて、勝手に争ってるだけ。

登場人物みんな言語が違い、話せないが、言葉をこえた交流を描いている。

それも自然ですごく良い。

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人間に共通なこと、感情です。苦しい、空腹、不安、安心、嬉しい、悲しい、可愛い。肌の色も、信条も、多寡も、男女も違いなく。エンディングが、とてつもない。

これは何だったのか。イランイラク国境の川。廃船暮らしの少年の元に加わる人々。言葉も通じず意思疎通は不可能。正体不明の敵としばし運命共同体の様に過ごす。彼らの運命と撤去された’国境線’はどこへ。衝撃の…

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◆あらすじ◆
国境付近の川に放置されている廃船に一人の少年が住んでいた。少年は川で魚を採ってそれをお金に換えて、息をひそめて逞しく生きていた。しかし、ある日、少年の住む廃船に侵入者が現れ、銃を持つ侵…

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イランとイラクを隔てる国境の川
立入禁止区域となっている川の
廃船で暮らすイランの少年がいた。
そこに対岸の少年兵が乗り込んできて
勝手に自分の陣地を主張し始め…

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3.8
たった3人の登場人物、それぞれが別の言語、少ない台詞とBGM、そこに重いテーマが刺さるのでした
戦争の悲惨さをこんなに静かに語る映画が他にあっただろうか。
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