アバウト・レイ 16歳の決断の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

• #洋画①
• #ヒューマンドラマ①
• #2018①

家族の関係性を作り込みすぎていて呑み込みづらいが、キャストがいいのでトランスジェンダーの苦悩と家族の再生の物語をなんとか最後まで呑みこんだ。


スーザン・サランドン、ナオミ・ワッツ、エル・ファニン…

勿体無い

テーマも雰囲気もいいのに、それ以上のことが何もない。
テーマがテーマなだけに内容があるように思えるが、もっと訴えてくるようなものとか普遍的なことを表現してほしかった。

スーザン・サラン…

人って勝手だなぁ
勝手なことをした分
ちゃんと痛みで返ってくるけどね

勝手なものなんだろうな
ありのまま愛するって
形とかこだわらずに気持ちを優先すること
シンプルだけど難しいし勇気がいる

深い…

「3 Generations/ About Ray」
自分らしくある、ただそれだけのことなのに、誰かを傷つけたり、傷つけられたりもする。

レイ、めちゃくちゃ良い子だ。母親のあんな過去を聞かされた後…

よく考えたらすごい家族。レズカップルの親、シングルマザーで自分は旦那さんの弟と浮気して浮気相手の子供を産んで、自分の娘はトランスジェンダー。ちょっとママ他責でワガママだし自律できなすぎじゃない？っと…

BBAはお構いなしくらいがちょうどいい。

この手の話は作り込みすぎても粗すぎても必要以上の叱責を受けるのだと思うのだけど、好きなバランスだった。

どちらかというと粗い方に寄っていて最後の方なんか…

アマプラ終了前に。
16歳女→男への性転換、家族の葛藤。
同居のレズビアンの祖母カップル。
別れた夫と過去の秘密。

LGBTではないが個人的にも家族の病気、治療について考える時なので、それぞれの立…