このレビューはネタバレを含みます
1967年版は鑑賞済み
そちらはその時代を正に生き抜いてきた方たちが演技しているので臨場感と緊張感が最高で息が詰まるほどでしたが、こちらはもう少し気楽に見やすくなってる感じ。
もう少し描写して欲しい…
太平洋戦争末期、鈴木貫太郎内閣が発足。その直後、アメリカのルーズベルト大統領が死去。天皇・政治家は終戦へ向かわせていたが、軍部は戦争の継続を望み、終戦の8/15まで抗戦を続けた。東京大空襲、宮城事件…
>>続きを読む終戦が国民に伝えられるまで本当に長く、自分自身の記憶として一瞬のものになっていたので考えを改めるべきだと思った。
お互いが自分の主張にまっすぐで感情論で伝えられるようなお話とは違い考え深かった。
国…
太平洋戦争において、
日本の戦況が困難を極め、
ポツダム宣言を受託し降伏か、
それとも本土決戦か…
鈴木貫太郎内閣発足から、
玉音放送までの苦悩に満ちた人々を描く。
これは響く。
簡単には感想を述…
ポツダム宣言受諾までの日本内部の動きを、詳細に描いた作品。
決して楽しい作品ではないが、日本人として一度観ておく価値はあるのではないか。
特に強く描き出されるのは、陸軍が現状を見ずに、ほぼ精神論…
「日本のいちばん長い日」製作委員会